善福寺手帳

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フライング拍手

きょう29日付の朝日新聞天声人語で、「フライング拍手」について。

演奏後の拍手はときに、クラシックコンサートの味わいを左右する。まだ音が残っているのに手を打ったり、掛け声を飛ばしたり。これをされると余韻は消し飛ぶ。以前から言われているのに、この手の「フライング拍手」は相変わらず多いようだ。....

これについて、曲とTPOによっては「音が残っている」のに拍手や掛け声が起こる公演もあっていいのではないかと思う。

いっぽう、いわゆる「フライング拍手」は、出演者の身内か招待客が多いように思う。

晩餐の会食者はいずれも、いっしょに同一の目的地に着くべき旅人同士の心持でなければならぬ

この言葉を借りるなら、マナー違反はそうした客筋をも呼んでしまう主人(主催者・出演者)の責任でもあろうと思う。

[追記: フルフルハウスさんも同じコラムを読んで「『拍手のルール』に拍手」に書いておられる。]

Comment[この記事へのコメント]

いろいろな人 

  • ninja 
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  • at 2008.06.30 20:46 
  • [編集]
困った事とは思うのですが、たとえば楽章間のフライイング拍手はたまには許されてもいいのじゃないかな、と思います。だって思わず感動してしてしまう人もいると思うのです。拍手をしたいような素晴らしい演奏でも、この曲は4楽章あるから、拍手はまだまだ!って冷静な聴衆より、むしろ人間的なような気もするのです。私はしないようにしてますが、あ〜そうそう、ここで拍手したいよね、って思う時もあります。
ソリストによっては軽くそちらの方に顔を向け、会釈をする方もいらっしゃるくらいで、そのような時決して嫌な気持ばかりではないのじゃないかしら?オペラのアリアのあとは拍手が来ても当たり前なのに。。
先日サントリーホールで、演奏中はまさに静まり返っていたのに、楽章間にいっせいに聴衆が、咳をしたり、がさがさしたりするのには、こっけいでさえありました。それだったらむしろ感激して拍手する方が可愛いともいえます。
でも最後にたとえばヴァイオリンがピアニッシモで細く尾を引いている最中にいきなりパチパチと拍手が来たりするのは、本当にがっかりします。そして何より許せないのはいびきをかかれること。お疲れで眠いのはしょうがないけれど、静かにやすんでほしいです。最後の拍手では目をパッチリ開けて拍手をなさるのです、そういう方は。それで休憩後は又戻っていらして、5分後にはいびき。
そういう方が近くに座られた時には、unluckyと思うしかないですね。
つまり人の感覚はさまざまということです。レストランに行っても、すべての人が良いマナーで食べているかと言えばそうではないはずですよね。もしかすると、日本人が音を立ててスープを飲んでいるのを、ものすごく不快に感じている外国人がいるかもしれませんし。
すごくバイアスな意見かもしれません、お許しを。

 

  • yoshi 
  • URL 
  • at 2008.06.30 21:38 
  • [編集]
> ninjaさん
ありがとうございます。フライング拍手が許される場合があるというの、同感です。よくできた楽章後、アリアの後など。とくにオペラのアリアなどは、音が途切れる前からたまらず拍手と歓声が湧き上がるのも感動的だと思います。交響曲の熱狂的なフィナーレなども許されるのではないかと思います。室内楽はちょっと…。
(天声人語でひきあいに出された他紙の投書のライブCDというのはどうやら、5月15日毎日新聞に載った投書で小澤征璽のショスタコービッチ5番のCDのようです。この曲はよく知りませんが…)


あと、フライング拍手が嫌われるのは、他の聴衆のことおかまいなしの、わけ知り顔の通きどりみたいだからだと思います。みんなで気持が共有できていれば「フライング」ではないですよね。

 

  • フルフルハウス 
  • URL 
  • at 2008.06.30 22:39 
  • [編集]
yoshiさんも、同じテーマでエントリーされていたのですね。
もぎぎ氏によると、正式なクラシック音楽(定義省略)ではフライング拍手もフライングばぼーも、立派な犯罪だと、手厳しかったです。
楽章間の拍手にはまだ寛大でしたが。

フライング・・・は演奏する側にとっても、今までの苦労が水の泡。
聴く側にとっても、高いチケットを苦労して買って感動しに来たのに最語にナンテコッタ!
特に静かに終わる曲は要注意で、指揮棒が降ろされるまで待ってほしいとのことでした。

 

  • yoshi 
  • URL 
  • at 2008.06.30 23:17 
  • [編集]
> フルフルハウスさん
こんばんわ。この前まさに苦い経験をされたのですよね。記事のリンクを追記させてもらいました。
静かに終わる曲は待って、というのはわかります。できれば指揮者が観客に少し顔を向けて「まだまだ」と拍手もコントロールしてくれるといいと思うのですが。むずかしいかな?

 

  • フルフルハウス 
  • URL 
  • at 2008.07.01 22:59 
  • [編集]
まあ、ご丁寧にありがとうございます。
アクセスカウントが大幅アップですわん。

もぎぎ氏も‘フライング拍手防止法の提言’その3に‘指揮者の聴衆管理’として同様なことを書いておられました。笑
でも管理という言葉はイマイチですよね。

発表会での暖かい拍手、くせになりそうですね、yoshiさん!

 

  • yoshi 
  • URL 
  • at 2008.07.01 23:24 
  • [編集]
> フルフルハウスさん
茂木さんというかたの「拍手のルール」、マナーを真面目に説くというよりユーモア半分なのですね?今度読んでみようと思います。

発表会、拍手もらったら冷静さを失いそうです。伴奏ピアニストがいることを忘れないようにしなきゃ…

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