ウィンブルドン現象

Is the U.S. Behind, or Has the World Caught Up?[NYTimes 07.08.26]

USオープン開幕前夜の記事。USオープンの男子メインドロー128人の中に今年は17人しか入れなかった、アメリカが没落したのか?それとも世界が追いついたのか?…という記事。

17人も入っていれば十分ではないかと思うのですが、この記事によれば1982年にはアメリカ選手が男子メインドロー128人中78人を占めていたらしく、確かにその頃に比べればさびしいかも。 Serious John McEnroe

その1982年男子シングルスのドローATPで見ると、第1シードがマッケンロー、第2シードがコナーズ、(第3シードがレンドル)、以下アメリカではスタン・スミス、ハロルド・ソロモンらがまだ現役。一方では今コーチで活躍しているブラッド・ギルバートらもいて、確かに多士済々。アメリカテニスの黄金時代だったかも知れません。

しかし、国際化・自由競争が進めば外国勢力が増えウィンブルドン現象と言われる傾向が増すのは当たり前なわけで(大相撲を見よ)、そのことにアメリカ人がうろたえるのを見ると何を今さら、という気がしないでもありません。

[追記]
関連して、フロリダにあるクリス・エバートのテニスアカデミーに、全米テニス協会がジュニア育成のための施設を建設中という話題。
A Lifeboat for American Tennis [NYTimes 07.08.27]
エバート「(アメリカのジュニアは)ハングリーじゃなくなってきてるのよ。」…いずこも言うことは同じだね。

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