2017.10.31
(Tue)

イッサーリスが最新アルバムで「戦場のチェロ」を弾く

イギリスのチェリスト、スティーブン・イッサーリス(58)は最新作アルバムで、以前ここでも書いた、第一次大戦中イギリスの陸軍兵士だったアマチュア・チェリストが弾薬箱を胴にして戦場で弾いたというトレンチ・チェロ(trench cello, trench=塹壕)を使って録音しているそうです[タワーレコード・ニュースリリースより]。

「戦時のチェロ曲(The Cello in Wartime)」と題されたこのアルバムは、いずれも世界大戦を背景にしている作品から成っており、ドビュッシー、ブリッジ、フォーレのチェロソナタなどはイッサーリスがいつも使っているストラディバリウスで、後半のサン=サーンス「白鳥」など4曲はトレンチ・チェロで弾いているそうです。

トレンチ・チェロの写真や音色は3年前のこの記事でも書きましたが、このときのBBCラジオの音源[soundcloud]はまだ聴くことができました。

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タグ : スティーブン・イッサーリス 

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