2017.07.08
Sat

七夕チェロあれこれ

七夕チェロの、特にソロ演奏の準備から本番にかけて考えたことのあれこれ。

暗譜で弾くことは初めからあきらめ、譜面台に楽譜を置いた。 やはり暗譜で弾く不安には耐えられないと思ったので。 以前、ベテランのチェリストが演奏会で譜面台を置いてドボコンを弾いたのを見て、それでもいいんだ、と思ったというのもある。

ただし、今回べつのかたへのアドバイスにもあったように、あまり楽譜に目を落としたままになりすぎないよう気をつけようとは思った。

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本番前に緊張していないように見える」「落ち着いている」と言われたけど、そんなことはなくて、やっぱり本番前にはあがるし、不安で不安でたまらない。 ただ、それがあまり表に出ないだけで、それにはたぶん音楽とは関係のない場での経験が関係しているのだと思う。

ひとつ、事前に「本番で見える景色」を確認しておこうと思って、ソロ演奏のセッティングがされた(今回、一段高い演奏台まであった)椅子のところに行って、座って周りを見回したりしてみた。

そういえば将棋で話題になった14歳の中学生、藤井聡太四段の連勝記録を止めた佐々木勇気五段は、大勢の報道陣がつめかける藤井四段の対局場を下見したのが役に立ったという。

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以下、曲の中の細かいこと…

1週間前くらいから、第2変奏最後の上りの音階が弾けなくなって焦った。

テンポをいったん落としてみたりしながら、高いシ(3の指)からド♯(1の指)へのシフトが問題だと絞り込み、それからまたいろいろ試して、1の指を浮かさないで「すべり込ませる」ように意識してみたら、少しよくなった。

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第1変奏と第2変奏の前に2回出てくるこの部分。

ド♯→ド♯の1オクターブ跳躍を本番で外すのではないかと不安だった。 練習ではあまり外したことはないけど、そういうところに限って本番では外すもので…。

これもべつのかたへのアドバイスにあったけど、高いド♯めがけて3の指を伸ばすのでなく、1の指(か親指)で通い慣れたラの音をとるつもりで、そこから3を押さえるようにした。

さらにやりたいのは、この頂点をフォルテで弾くために、3の指で深く(第1関節が反るくらい)押さえるかたちを作ることなのだが、 これがまだできていなくて、さらに練習しようと思っているところ。

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主題は少しビブラートをかけながら弾き始めるつもりが、うまくいかなかった。第3変奏の頂点はもっと駒寄りで弾ければよかった…

他にもいろいろ反省点があるけど、これからの練習に生かそうと思う。

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