2017.06.06
(Tue)

全仏ベスト8

錦織選手が全仏4回戦でベルダスコに0-6 6-4 6-4 6-0で勝ってベスト8!

錦織選手は第1セットから明らかに体の不安を抱えていて、いいところなく0-6。 第2セットは、先にブレークされることがあればその時点で棄権するのではないかと思われたほど元気がなく、見ているのがつらかった。 でもここから、無理をせず「できることだけをやる」ことにしたのが良かったように見えた。ミスの多いフォアでは無理をしない一方、バックハンドでは強く打てていた。

苦境にあるとき、自分の最高のパフォーマンスを目指すのでなく、今できることだけをやっているといい結果になることがある、ということか。

ベルダスコはいつ棄権するかも知れない錦織選手を相手にやりにくそうだった。 強い風もあって安全に勝とうとしたのがかえって自分の調子を落とし、第3セットでも切り換えられなかった。

これで男子ベスト8の顔触れは:
(マレー v 錦織)
(バブリンカ v チリッチ)
(ラオニッチブスタ v ナダル)
(ティーム v ジョコビッチ)
シードを守れなかったのはラオニッチだけのほぼ順当な顔ぶれ。

錦織選手は依然として体の不安を抱えているに違いないけど、この中の一人にまだ残っていることがどれだけ大きいか!

ナダルの調子が良さそう。他には、最近実力をつけてきているティームがこわい。

[8日追記] 錦織選手は準々決勝マレーに6-2 1-6 6-7 1-6で敗退。出だしはめずらしく良かった。マレーの粘りを打ち破る前に集中力のスタミナが切れた、という印象。今回の状態を考えれば今大会よくやった、というところかも。
[後日追記] この大会、ナダルが決勝のバブリンカ戦も含め1セットも落とさない強さを見せつけて今大会10度目の優勝をおさめた。

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タグ : 錦織圭 

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