2017.06.05
(Mon)

エリザベート王妃コンクールのハイライト動画

昨日結果が発表されたエリザベート王妃国際音楽コンクール・チェロ部門ファイナルのハイライト動画。ライブ中継番組の公式Facebookより。

3位になったコロンビアのサンティアゴ・カノン・バレンシアは、譜めくりをしようとしたら、弓が指揮者の左手に当たって落下

5位になったロシアのイヴァン・カリズナは、課題曲の細川俊夫作曲"Sublimation"のピチカートを独自に工夫してプラスチックのカードで… これは作曲者の意図を汲んで、琵琶か三味線の太棹のイメージを膨らませてこのようなことをしたのではないかと思われ、なるほどと思いました。 このようなカードなら身のまわりにたくさんありますし…

そして、残念ながら入賞できませんでしたが、聴衆の心をつかんだChristine Leeさんの弦を切るハプニング

やはり、課題曲は1週間前に初めて楽譜を渡されて弾くわけですから、いろいろ起こりますね。

1位にVictor Julien-Laferrièreを予想していた人は少なく、驚きをもって受け止められていたように思います。それというのも、他のチェリストも皆、日本の岡本侑也さんも含めて、だれが1位でもおかしくないくらい素晴らしすぎたからだと思います。コンクールのことを伝えるニュースの枕詞によく「登竜門」という言葉が使われますが、その「登竜門」はあまりにも高いところにある…というのがこのコンクールを見た実感です。

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