2017.05.20
Sat

エリザベート王妃国際音楽コンクール・長谷川陽子さんの見方

チェリッシモ
長谷川陽子

セミファイナルを迎えたエリザベート王妃国際音楽コンクールチェロ部門について、長谷川陽子さん。日本からセミファイナルに残っている3人の方たちについて。

エリザベート王妃コンクール [Cellist Yoko Hasegawa Official Blog 17.05.19]

セミ・ファイナルはまだ続きますが、きっと三人とも
本選に行ってくれること間違いなし!!(中略)
もしかしたら1位から3位まで日本勢が占めてくれるかもしれません?!

3人のセミファイナルの演奏は私もオンデマンドの動画で見ました。

上村文乃さんのハイドンC。後に英語でインタビューでも答えていましたが、ハイドンを弾くときにはバロック弓を(バロック弓そのものではないけど、ハイドンの時代に合わせたスタイルの弓に持ち替えて)使うのだそうです。快速の3楽章で指揮者と目を見合わせてニコッと笑う余裕も。

三井静さんのハイドンD。長谷川さんも書かれているように、終始美しい音で、気品あるハイドンD。

岡本侑也さんのハイドンD。岡本さんはリサイタルの「イタリア組曲」などでもそうでしたが、とんでもない難曲を「それが何か?」というような涼しげな顔で弾いてしまうところが痛快。

(上のリンクはクリックするとはじめに現地ベルギーのCMが10秒程度流れます)

まだセミファイナルの演奏がすべて終わったわけではありませんが、長谷川さんのおっしゃることが決して身内びいきや誇張とは思えないほど、3人の演奏はすばらしいものだったと思います。

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