2017.02.14
(Tue)

英国アカデミー賞でチェロ

12日、英国アカデミー賞の授賞式がロンドンのロイヤル・アルバート・ホールであり、日本でも前評判の高い映画「ラ・ラ・ランド」[公式HP]が作品賞・主演女優賞など最多5部門を受賞したそうですが、この授賞式で、この一年に亡くなった映画界に功績のあった人たちを追悼するコーナーのチェロ独奏が、感動的だったと評判になっていました。

演奏したのはイギリスの17歳Sheku Kanneh-Masonくんで、曲はやはり去年11月に亡くなったレナード・コーエンの「ハレルヤ」

Sheku(シェーク)くんは昨年5月のBBC Young Musician of the YearというBBCの若手音楽コンクールで ショスタコーヴィチのチェロ協奏曲第1番を堂々と演奏して優勝し、一躍イギリス音楽界の期待の星になった1999年生まれのまだ17歳。

その後アマティの楽器を貸与され、レコード会社と契約を結び、メディアやコンサートにも出演多数。 さっそく、この「ハレルヤ」を収録したアルバムも発売されるという手回しの良さ… 「ハレルヤ」のスタジオ収録のフル演奏動画もありました。

7人きょうだいの3番目で、7人中6人が音楽家を目指している家庭に育ったのだそう。人種的なことも、イギリス社会や音楽界の多様性を示すものとして、ポジティブにとらえられているように思えます。

アカデミー賞といえば、以前ヨーヨー・マが、アメリカのアカデミー賞の追悼コーナーでバッハの6番サラバンドを弾いたのを思い出しました。

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