2016.12.08
Thu

ピアノ・カルテット2

この秋から始めたピアノ・カルテットの第2回。前回の第1番K.478に続いてモーツァルトのピアノ四重奏曲第2番変ホ長調K.493。この2曲が、ピアノ四重奏という編成では「それぞれの楽器をつかって最もよい状況をつくりだすことのできる作品はまずモーツァルトである」(「クヮルテットの楽しみ」、アカデミア)と言われる2曲。

この2番は、美しさと楽しさにおいて1番にひけをとらないほどのいい曲だけど、弦楽器は第1番より少し易しい[参考にしたYouTubeの演奏]。 2楽章がうっとりするほどの美しさ。3楽章は裏拍から始まるところがちょっとカウントを間違えやすいところ。

それにしてもピアノのMさんは、さすがに本職だけあって、音がキラキラとして、指がよく動く…

モーツァルトがなかなかうまくいったものだから皆、気を良くして、次はもっと本格的な曲にもチャレンジしようということになった。 そこで名前が挙がった曲の1つが、ブラームスのピアノ四重奏曲第3番ハ短調Op.60!

この曲は、3楽章のチェロの旋律がとりわけ美しいので、「究極の一曲に取っておきたい」と言ったら、それがかえって他の3人にこの楽章の美しさを再認識させることになってしまい、3楽章だけでもぜひやろうということになってしまった。「"千里の道も一歩から"と言うから、これを第一歩にしたらいいじゃないか」とよくわからない理屈で…

ブラームスのピアノ四重奏曲第3番3楽章。チェロはゲーリー・ホフマン。今年7月、ドイツのコンスタンツ音楽祭での演奏。

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タグ : カルテット 

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