2016.09.22
(Thu)

アルバン・ゲルハルトのインタビュー

ドイツのチェリスト、アルバン・ゲルハルトへのロンドン・チェロ協会の今年8月のインタビュー。ずいぶん熱っぽく語っていますが、これはロンドン・チェロ協会のCello Clubという10代の若いチェリストたちに向けていることも意識しているからだろうと思います。

初めてチェロ・アンサンブルをしたのは?─10代の頃、クレンゲル「讃歌」(Hymnus)を弾いたとき。10代の頃の最もすばらしい音楽的経験のひとつ。音がこう、ブーンと…

チェロ・アンサンブルのすばらしさとは?─チェロ・アンサンブルは不安定(versatile)だけど、うまくいくと弦楽四重奏よりずっと強力だし音域の幅が広い。バランスを取って、よく考えて、周りの音をよく聴くようにすれば、すばらしい音楽になる。

技術的に上達するための一番の秘訣は?─基本が一番大事。ボウイングも左手も基本練習に時間をかけてゆっくりのテンポで練習すること…

音楽的に上達するための一番の秘訣は?─演奏家の録音を聴くのをやめて、自分でスコアを読むこと…

どのようにして自分のアイデアを演奏に入れたら?─バッハなどベートーベン以前の音楽にはアイデアを入れる余地があるが、 ロマン派以降の音楽はすべては楽譜に書いてある。ほら、ドボコン冒頭の4つめの音に変なクレッシェンドをつけるチェリストがいるけど、そんなことは書いてないんだ!…などなど。

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タグ : アルバン・ゲルハルト 

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