2016.08.11
Thu

錦織の読み

テニスの錦織圭選手のおかげで島根県に多い「錦織」の姓と「にしこり」という読みは有名になったけど、 この「錦織」という姓の読みについて、朝日新聞に詳しい記事が出ていたので。

錦織って何と読む? 五輪に2人、異なる読み方 島根 [朝日 16.08.11]

きっかけは、開催中のリオデジャネイロ五輪に島根県からテニスの錦織(にしこり)圭選手、女子ホッケーの錦織(にしこおり)えみ選手、 2人が出場していること。

錦織姓の多い島根では、学校や職場に「錦織さん」が複数人いて、それぞれ読みが違うのはよくあること。だいたい初めて会ったときに確認していると思う。 上の記事で、島根県知事が会見で一瞬間違えたというのも無理ない話。

…錦織は島根に多い姓で、出雲市平田町出身の映画監督・錦織良成さんは「ニシコオリ」。読みは他にもあり、出雲市出身のオペラ歌手錦織健さんや少年隊の錦織一清さん(県外出身)は「ニシキオリ」。「ニシゴオリ」「ニシゴリ」の読み方もある。

錦織姓は古代に大陸から渡ってきた錦の織物を作る集団が始まりとされる。島根での起源については、今も錦織姓が多い旧加茂町(雲南市)の町誌に記述がある。…[中略]

錦織姓について調べたことがあるという県職員の錦織(にしこおり)稔之さん(45)によると、「ニシコリ」は松江に、「ニシコオリ」は出雲や加茂など松江より西側に多い。「全国名字大辞典」(東京堂出版)によれば、島根では8割以上が「ニシコオリ」で、同じく錦織姓の多い千葉県では「ニシキオリ」が一般的だという。

オペラ歌手の錦織(にしきおり)健さんも本名は「ニシコオリ」。なかなかきちんと読んでもらえなかったことから、読みやすい「ニシキオリ」にして活動している。…
[全文]

[追記] 後日オリンピックを観戦していて、女子レスリング75kg級の渡利璃穏(わたりりお)選手も松江市出身だということがわかった。渡利選手は惜しくも1回戦で敗れたけど、錦織選手以外にもがんばっている島根県の選手が多いのはうれしい。

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タグ : 錦織圭 

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