2016.07.16
(Sat)

今週の練習

5月から合わせてみているチェロアンサンブルでヨンゲン(Joseph Jongen,1873-1953)の「4本のチェロのための2つの小品」Op.89を練習中。

シャコンヌ 4本のチェロのための作品集  Original recording ラ・クァルティーナ この曲はプロの演奏会で時々とりあげられる他、N響のチェロ4人組クァルティーナのCDにも収録されている。 半音階的に移り変わるハーモニーに不思議な魅力がある曲で、 ドイツ風のようなフランス風のような(ヨンゲンはベルギーの作曲家)、 19世紀のような20世紀のような、人によってピンと来る人とそうでない人とが分かれそうな曲 [演奏例-YouTube, 楽譜-同人音楽の森]。

この曲を弾いてみませんかと「チェロの日」で一緒だった仲間どうしで話がまとまったもの。 この4人の組み合わせでアンサンブルするのは初めてだけど、いつも一緒に練習してきて気心が知れた仲間どうしだから、お互い何でもすぐに言い合える。この4人で、決して易しくはないこの曲を一緒に"探検の旅"をするように合わせられることが楽しくうれしい。

4人で話し合って決めているのは「いつか"本番"で弾く」「全員がどのパートも弾けるようにする」「いつかプロの先生のレッスンを受ける」ということくらい。 レッスンについては、人のつながりのおかげでびっくりするような先生に見ていただけそうだという話もあり、果たしてどうなるか…

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24日に日本チェロ協会の「チェロサロン」で 向山佳絵子さんに指導を受けることになっているアンサンブル曲、クレンゲル「讃歌」スーザ「星条旗よ永遠なれ」

スーザの「星条旗…」は、2011年にチェロ・コングレスのアンコールで弾いた「雷神」と同じ Douglas B. Mooreという人の編曲。 Moore氏は色々な曲をチェロアンサンブルに編曲・出版していて、 前に見つけたハイドンのチェロ協奏曲1番のチェロ四重奏版なんていうのもそのひとつ。

「星条旗…」のハイライトは、何と言っても後半の1番と2番チェロに出てくるピッコロのオブリガート。 ここは初心者の頃に一度"遊び"で挑戦して全く歯が立たなかった。今回は割とすんなりフィンガリングが思い浮かんだのは歳月のさせるわざか。

上のヨンゲンの4人で少し合わせてみた。事務局からメールで送られてきたボウイングの指示を、自分以外のパートも含めて隅々まで目を通しておかないといけないかも…

(1番パートに書いてあるボウイングは、同じ音型を弾く2~4番も共通で、以下同様ですよね…とかいうことは見落としそう)

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個人練習ではスケールを長めにした後、ポッパーの12番、ハイドンの協奏曲2番D-Durの1,2楽章を少しずつ。

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