2016.06.27
(Mon)

ドボルザーク「謝肉祭」

このところオーケストラのことをあまり書いていなかったけど、相変わらず月2回は練習があって、今年の曲にもそれなりに苦労している。 苦労している中のひとつが、ドボルザークの「謝肉祭」序曲で、華やかで活気のあるリズムが楽しく、いかにも親しみやすい曲ではあるけど、チェロにはなかなか厳しい。

ひとしきり賑やかな主題が終わった後、102小節からの練習番号E。ヴァイオリンと木管が哀愁あふれる優美な旋律を奏でる中、ひたすら和音を刻む。 この和音が、小節毎に少しずつパターンが変わり、しかもとにかく速い!

トレーナーの先生とも検討したけど、なかなかこれというフィンガリングがないよう。下が今のところ自分が考えて弾いている案。Eの始まりは第1ポジション。
carnival1.jpg

carnival2.jpg

五線の下は、第3ポジションを起点にしようという代替案。ただし、それだと105小節のFisで困る。 それで結局、第1ポジションを起点にした上の段のフィンガリングで弾いている(128-129小節だけ第3ポジション)。 これでも126-127小節は苦しい。

なお、ヴィオラもチェロと同じことをしているけど、なぜかヴィオラの方が音が少ない。

これまで練習してきて、たいぶそれらしく弾けるようにはなってきたけど、まだついここに差し掛かると力が入って「難しいことをしているんだぞ!」と主張してしまう(楽譜では p )。何食わぬ顔で弾いて、ヴァイオリンと木管をいい気持ちにさせてあげられるようになるのが目標。

***

ドボルザーク「謝肉祭」の演奏。ビエロフラーヴェク指揮のBBC交響楽団。 問題の練習番号Eは1分48秒あたりから約30秒間で、忙しいチェロとヴィオラは映っていない。

関連記事

タグ : オーケストラ 

コメントの投稿


非公開コメント

トラックバック