2016.06.08
Wed

地下の廃墟でバッハ

ドイツのチェリスト、アルバン・ゲルハルト(1969-)がアメリカ・ワシントンD.C.の地下でバッハの無伴奏チェロ組曲6番プレリュードの演奏。

先月、アルバン・ゲルハルトがケネディ・センターでワシントン・ナショナル交響楽団とエルガーのチェロ協奏曲を弾くためにワシントンを訪れたときの収録。

ここは、デュポン・サークルというスポットの地下にある、かつて路面電車の地下駅があったものの約50年前から使われなくなった「廃墟」で、近年では現代アートの展示や地域のイベントなどで活用しようという活動があるのだそう。

「ブラタモリ」のワシントン版があったら真っ先に取り上げられそうなスポットですね。

そういえば、このアルバン・ゲルハルトは以前、耳栓をしてチェロを弾くということで注目したことがありますが[過去記事]、 最近も耳栓をしているのかな?と思ったら、ドイツのクラシック音楽情報サイトConcertiの去年のインタビューでも、自分の出している音の「裸」の音を聞き、ホールの響きによって陶酔してしまわないために耳栓をする、と語っていました。

このような地下でチェロを弾いたらさぞかし音が深くよく響いて、それこそ「陶酔」してしまいそうな気がしますが、 この映像では耳栓をしているのかどうか?…何度か見返していますが、まだ確認できてません。

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タグ : アルバン・ゲルハルト 

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