2016.04.21
Thu

骨折したソリスト

ヴァイオリニストのアン・アキコ・マイヤーズさんは、先週、アメリカのワシントン・ナショナル交響楽団の演奏会でヴァイオリン協奏曲のソリストだったところ、演奏会直前に転倒して足を捻挫(後で骨折と判明)、本番では車いすで登場して、それでも演奏をやりとげたのだそうです。そのときの映像。

[Strad, Slippedisc経由Washington Post] Four Seasons Anne Akiko Meyers

このニュースでワシントン・ポストの記事の見出し
"Violinist breaks a leg — or rather, a foot."
が、舞台に上がる人に向かって言う「がんばれ」という意味の英語の慣用句"Break a leg"(脚を折れ)──語源は諸説──に掛けていること、それからlegもfootも日本語では「あし」ですが、英語では指す部分が違っていて、アン・アキコ・マイヤーズさんが骨折したのはleg(大腿から足首まで)でなくfoot(足首から先)であるという英語と日本語との違い、の2つの意味で面白いと思いました。

アン・アキコ・マイヤーズさんはツイッターでも松葉杖姿をアップしていたほか、熊本の震災に募金をよびかけるリツイートなどしていました。

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コメント

不幸中の幸い

足で良かったですね!
プロは本能的に腕はかばうのかも知れませんね、我がオケのコンマス先生はチャリでコケて腕と楽器は無傷で顔面裂傷。私はといえば手をついて指が折れました。

ソリストは腕や手にも保険かけているんでしょうか?

2016/04/22 (Fri) 20:40 | そると #- | URL | 編集

Re: 不幸中の幸い

> そるとさん
あ、そうか!転んだだけにしては…と思ったのですが、とっさに手をつかないようにしたからこその結果だったかも知れないわけですね。
保険はどうでしょう…掛けている奏者がいてもおかしくない気がします。

2016/04/22 (Fri) 23:07 | yoshi #ZQHR2uUw | URL | 編集

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