2016.01.18
Mon

オーケストラシーズン開幕

日曜、オーケストラの新年最初の練習。ブラームスの交響曲第1番の初合わせ。 160117.jpg

前回の定期演奏会が終わった11月以降少し休んで、去年の暮れから譜読みはしていたのだが、今年少し自分でも進歩したのかなと思うのは、楽譜にあまり指番号の書き込みをしなくなったこと。 たとえば今回のブラームスの1番1楽章でいえば、511小節中、指番号の書き込みがある小節を数えてみたら20箇所ほどしかなかった。3~4年前の自分が見たら、こんなにまっさらに近い楽譜で弾けるものか、とびっくりしただろうと思う。

ひとつには、オーケストラの楽譜はパートナーと共有するものだから、ボウイングや指揮者の特別な注意を書き入れる以外、なるべくきれいな状態を保つように指導されたし、そう心掛けてきたということはある。

譜読みの過程で何度か弾いているうち、楽譜を見て指使いのパターンが浮かぶようになったというのもある。 たとえば1楽章の練習番号Kのあたりは、16分音符の始まりは4、とパターンとして決めてみた(それが正解かどうかはわからないが、「決める」ことが重要)。そうすると指番号を書き入れる必要なんてないのだ。

同じ音形なら同じ指使い、というのも決めておけば迷わない。

また、音が頭に入っていれば必要のない指番号というのもあって、そういうものを書き入れなくなった。

逆に、音が頭に入っていてもなお難しいパッセージで「ここをこの指で入るのが肝」というポイントや、さほど難しくなくても「ここをこの指でとれば数小節間同じポジションで弾けてとても楽」というポイントでは、まだ書き込みをしている。

書き込みが必要なくなった理由には、他にもシュレーダーなどのおかげでポジション感覚が身についてきたということもあるかも知れない…

一言で言えば「経験を積んだから」「馴れたから」で済んでしまうところかも知れないけど、経験や馴れで得たスキルとは何なのか、ついこの前まで経験がなかった時の記憶が鮮明なうちに書き留めておきたくなった次第である。※後日加筆。

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