2015.02.10
Tue

エア・カナダがチェロ機内持ち込みを断る

また、飛行機でのチェロ騒動… イギリスのチェリスト、リチャード・ハーウッド氏がエア・カナダを利用しようとして、 自分とチェロのためのもう一席を予約しようとしたところ、チェロは大きすぎるので機内に持ち込めないとして断られたとのこと[Strad, SlippedDisc経由]。(ハーウッド氏は以前、ロンドンの地下鉄でハイドンのチェロ協奏曲を弾いていたひと)

エア・カナダといえば、昨年の10月、バイオリンは機内持ち込みできるけどビオラはできないという、おかしなルールを作って笑いものになったばかり。

ハーウッド氏が公開したエア・カナダからの回答によると、機内持ち込みできる荷物は 74cm x 41cm x 43cmまでで、これを超える荷物は、そのためのもう一席を購入しても持ち込むことができないとのこと。 この通りなら、チェロは120cm以上あるから、ぜったいにエア・カナダの機内にチェロを持ち込むことはできない!

エルガー:チェロ協奏曲集 ワイラースタイン(アリサ)ちょうど、パーヴォ・ヤルヴィ指揮のN響と共演のため来日していたチェリスト、アリサ・ワイラースタインも「エア・カナダさん、冗談でしょ?信じられない!」とツイート

またしばらくエア・カナダはからかわれそうですね。

[追記]:
この話が広まってすぐにエア・カナダがSlippedDiscの記事のコメント欄で弁解: 「ハーウッド氏と連絡を取っており、正確な情報をお伝えしなかったことをお詫びする。大きさの制限は胴体に対するもので、チェロは機内に持ち込める。これまでの多くのチェリスト同様、ハーウッド氏と氏のチェロの搭乗を歓迎する」。
しかし、その後のハーウッド氏のFacebookの書き込みによると、氏は別の会社の便を予約したそう。

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タグ : チェロ事件簿 

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