2015.01.27
Tue

ヨハネス・モーザーのインタビュー

ドイツのチェリスト、ヨハネス・モーザー(35)のインタビューがアメリカのチェロ情報サイトOpuscelloに出ていました。

In Conversation with Johannes Moser [Opus Cello 15.01.23]

Opuscelloはボストン交響楽団のチェロセクションのメンバーがおととし立ち上げたサイトで、ボストン交響楽団と共演したチェリストにインタビューしたり、ボストン・チェロ・カルテットで演奏した楽譜をオンライン販売したりしているサイト。ヨハネス・モーザーは23日にボストン交響楽団と共演しているので(サン=サーンスのチェロ協奏曲)その折にインタビューしたのでしょう。

インタビューは英語で、内容はチェロを始めたきっかけ(父親がチェリスト)に始まって多岐に。

へえっと思ったのは、2002年の第12回チャイコフスキーコンクールで1位なしの2位になったとき(このときの4位に石坂団十郎さん、 またピアノ部門では上原彩子さんが1位、ヴァイオリン部門で川久保賜紀さんが1位なしの2位) 「これでチェリストとしてのキャリアが開ける」と思ったら何も変わらなかった、 変わったのはその後、指揮者に電話してオーディションしてもらうことを30人くらいに対してしたら(!)オーケストラと共演が増えた、という話でした。そういうものなんですね…。

憧れるチェリストとしてロストロポーヴィチやハインリッヒ・シフの他に、10代の頃にはまった(drug)のがダニイル・シャフランだったのだそう。シャフランのビブラートに憧れるチェリストは多いですね。

また、先日のチェロ12重奏のクレンゲル「ヒムヌス」を一人で弾いた動画の裏話もしていて、Abletonというソフトから出す音をイヤホンで聴きながら合わせた、 暗譜で弾いているように見えるが実は譜面台を置いていて(だからメガネをかけている)動画の編集で消した、 収録は朝8時から夜10時まで、編集には3週間かかった…という裏話を明かしていました。

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タグ : ヨハネス・モーザー 

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