2014.12.09
Tue

イギリスのお葬式でリクエストされる曲に変化が

2年前にも注目したイギリスのお葬式でリクエストされた曲の最新のランキングが、先月発表されていました[Telegraph 14.11.24]。 前回のナンバーワンはフランク・シナトラの「マイ・ウェイ」でしたが、 今回のナンバーワンはコメディグループ、モンティ・パイソンの"Always Look on the Bright Side of Life"。
モンティ・パイソン/人生狂騒曲

ベスト10は:

  1. Always Look on the Bright Side of Life(モンティ・パイソン)
  2. The Lord is My Shepherd (賛美歌第2編41番「主はわが飼い主」)
  3. Abide with Me (賛美歌39番「日暮れて四方は暗く」)
  4. Match of the Day theme (テレビのサッカー番組"Match of the Day"テーマ曲)
  5. My Way (フランク・シナトラ)
  6. All Things Bright and Beautiful (ジョン・ラターの合唱曲)
  7. Angels (ロビー・ウィリアムズ)
  8. Enigma Variations - Nimrod (エルガー「エニグマ変奏曲」より「ニムロッド」)
  9. You'll Never Walk Alone (ミュージカル「回転木馬」の中の曲で、サッカーの応援歌)
  10. Soul Limbo (テレビのクリケット中継番組のテーマ曲)

1位にモンティ・パイソンの曲が入ったことについて、故人の世代の変化や好みの多様化など、いろいろな分析がされていましたが、一番大きいのは、2012年ロンドン五輪の閉会式でメンバーのエリック・アイドル(1943-)が歌ったことでしょう。

葬儀にポピュラーソングのリクエストが多い傾向は、2年前の調査ですでに顕著でした。世代的に見るならば、モンティ・パイソンが入っているのにビートルズの曲がベスト20にもないのは、ちょっと不思議なところ。

サッカーやクリケットに関係した曲が入っているところが、いかにもイギリス。

こうした曲と賛美歌やクラシックとが入り混じったランキングを見ると、たしかに多様化しているのを感じます。

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