2014.10.21
(Tue)

ビエンナーレ、ベルリンの壁、ソッリマ

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前にも書いたチェロ・ビエンナーレ2014がオランダのアムステルダムで開催中(25日まで)。なんだかチェリストやお客さん、それに主催者がツイッターやフェースブックやYouTubeでたくさん発信していて楽しそう…

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そのチェロ・ビエンナーレにも参加しているジョバンニ・ソッリマは11月9日、ベルリンの壁崩壊(1989年)からちょうど25年になるのを記念して、100人のチェリストを率いて、トリノでコンサートを開くそう[ANSA.it]。

ベルリンの壁崩壊の記念行事が、なぜイタリアで、チェリストが…と思う向きもあるかも知れませんが、25年前のあのベルリンの壁崩壊のとき、ロストロポーヴィチが駆けつけて壁の前でバッハを弾いたのが、それだけ多くのチェリストの胸に強く刻まれているということでしょう。

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ソッリマは、11月11日からはイギリス各地で、先日ヨーヨー・マのリサイタルで共演したばかりのキャスリン・ストットとリサイタル。ヨーヨー・マのパートナーをつとめるキャスリン・ストットとソッリマとなら、どんな自由なプログラムでも…と思って曲目を見たら、ベートーベンのソナタ4番、シューマンの民謡風小品、ショパンのソナタ…。ソッリマの自作曲も1曲入っていますが、意外とノーマルなプログラムなことに驚きました。これ、ほんとうにソッリマだろうか?と目を疑ってしまったほどです。

ソッリマとストットの出会いは「15年前、東京で」とのこと。てっきりヨーヨー・マの紹介だと思ってました。

[追記] イギリスツアーに先駆けてソッリマのインタビュー記事が出ていました[BBC Music magazine classical-music.com 14.10.23]。ストットとの出会い、選曲の意図、ベルリンの壁25周年コンサートのことなど。

ソッリマの演奏。

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タグ : ジョヴァンニ・ソッリマ  ロストロポーヴィチ 

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