2014.06.18
Wed

ピアッティの12のカプリース

レッスンでは、3年目くらいからシュレーダーの教本「170の基礎的な練習曲」を順番に1曲ずつやっていて、 今は最終第3巻をやっていることは毎回書いている通りだけど、 次の146番からがピアッティ(Carlo Alfredo Piatti, 1822-1901)のチェロのための12のカプリースOp.25という有名な曲(集)だということを初めて知った。 チェロを長く勉強している人たちの間で有名なエチュードというだけでなく、鑑賞にも堪える曲として名手の演奏がCDにもなっている。

(前に書いたシュタルケルのジョークには「私はピアッティを毎日さらいました」と言って天国行きを懇願するチェリストが出てくる。)

よく見ると、シュレーダーの第3巻にはピアッティのカプリース12曲中10曲もが入っている(ないのは6番と11番)。 次にやる146番がピアッティの1番。ここから150番までの5曲と166番から170番までの5曲がピアッティで、 シュレーダーの最終170番がピアッティの最終第12番、という具合。

「シュレーダーの教本を順番にやっていったら、ある日思いがけず『ピアッティのカプリース』に当たった」というのはちょっと感慨深いし、大いにやりがいも感じるけど、 その一方で「これまでのようにレッスン毎に1曲というようなペースでは進まず、苦労するのではないか?」と不安でもある。 いずれにしてもこれまで同様、ゆっくり正確に弾ける速さで練習していくしかないんだけど…

1番は、2弦をアップスタートで時計回りに弾き続けるエチュード。これが旋律と和声になっていてよくできている。

…まずはこの2分の1くらいの速さを目標に、さらにその2分の1くらいの速さでゆっくり練習してみるつもり。

関連記事

タグ : チェロレッスン 

コメントの投稿


非公開コメント

トラックバック