2014.01.30
Thu

ストラディバリウス強奪

アメリカでバイオリニストがスタンガンで襲われ、持っていたストラディバリウスを奪われる事件があったのだそう。27日月曜日夜、ミルウォーキーでのこと→米 バイオリンの名器が奪われる [NHK 30日]

詳しく報道しているのは地元のMilwaukee Journal Sentinelで、被害を受けたバイオリニストのフランク・アーモンド氏は、何とミルウォーキー交響楽団のコンサートマスター! アーモンド氏は無事のようだけど、今週末の公演は降板するとのこと。犯人は複数で、Fox newsによるとスタンガンを持って近づいたのは男女2人組とも。

バイオリンはアントニオ・ストラディバリ1715年のLipinskiで、2008年に匿名のスポンサーからアーモンド氏に貸与されているもの。このバイオリンをアーモンド氏が紹介しているビデオがありました。

A Violin's Life from Ryan Thomas Reeve on Vimeo.

これまでもストラディバリウスなど名器の盗難はたびたびありましたが、持ち主をスタンガンで襲って奪うほどの大胆な犯行は例を見ないのではないでしょうか。

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このニュースに、ストラディバリウスのチェロを使っているスティーブン・イッサーリスがツイッターで「僕をスタンガンで襲うのはやめてね。シャレにならないから」。


追記2.4: この楽器の返還につながる情報に10万ドルの報償金が支払われることになったそう[NYTimes 14.01.31]
追記2.6: この強奪に関わったと見られる容疑者3人を地元警察が逮捕。ただしバイオリンはまだ発見されていないとのこと[MJS 14.02.05]。
追記2.6: バイオリン発見!現地6日に地元警察が会見[MJS 14.02.06]。

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タグ : チェロ事件簿  スティーブン・イッサーリス 

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