2013.11.27
(Wed)

指揮者が客席にのど飴を投げる

この季節、コンサートを聴きに出かけて気になるのが客席の咳の音ですが、ステージにいる指揮者にとっても我慢ならないことがあるよう...先週土曜日のシカゴ交響楽団の演奏会でのこと[SlippedDisc経由Chicago Classical Review13.11.25]。

先週木曜夜、マイケル・ティルソン=トーマス指揮シカゴ交響楽団のマーラーの交響曲第9番の初日は、客席の咳の音に悩まされた。これは最終4楽章が静かに終わるマーラーの9番では特に迷惑なことだ。

土曜夜の公演でも1楽章から客席の咳の音が絶えなかった。 すると指揮のティルソン=トーマスはいったん舞台袖に下がり、両手いっぱいにのど飴を持って現れたかと思うと、1階席の聴衆に向かってばらまいた。 後に彼が語ったところによると、受け取った聴衆にのど飴が必要な近くのお客のところに回してもらって、 なんとか問題を解決したかったという。

シカゴ交響楽団の広報担当者は月曜日、メールを通じてこの出来事があったことを認めた上で 「聴衆は指揮者の善意に笑いと拍手をもってこたえた」 とつけ加えた。[※試訳]

カンロ ノンシュガースーパーメントールのど飴 マイケル・ティルソン・トーマス:R・シュトラウスを振る[DVD]

このあと、実際に客席の咳がおさまって静かになったのかどうかが書いてないのですが、気になります。

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コメント

面白いことされますねえ。咳する人も辛いんでしょうけど、気になりますよね。
私が行った演奏会で一番残念だったのはチャイコのSym.6“悲愴”の一楽章での静寂から次第に音が消え、その後大きな合奏で始まる展開部のまさにその瞬間、息を殺して身構えていた「ジャン!!」のその半秒先に、近くの男性の大きなクシャミが。ガクっときましたねえ。

2013/11/27 (Wed) 22:30 | 楽音 #8U7KPG92 | URL | 編集

> 楽音さん
ああ、くしゃみですか...それはお気の毒でした。
なんとかお互い鑑賞の妨げにならないようにスマートな方法があるといいのですけどね。

2013/11/28 (Thu) 19:17 | yoshi #mQop/nM. | URL | 編集

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