2012.08.23
Thu

楽器を持った旅の心配

堀米ゆず子さんのバイオリンが16日、フランクフルト空港で押収された事件については、今週になって日本でも報道され始めましたが、バイオリンが早く無事に返還され、その上、できればですが、他の楽器奏者にも「ではどうしたらいいのか」がわかるような(あるいは、当局が規則やその運用のしかたを改善するような)結果になるといいと思っています。

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折しも、アメリカのチェロ奏者のポール・カッツ氏は同じガルネリ(Andrea Guarneri. 堀米さんのバイオリンの作者Guraeneri del Gesúの祖父)のチェロを持って、カナダのカルガリーからロサンゼルスに飛行機で向かおうとしたところ....

Flying with my cello: One traveler’s nightmare [Boston Globe 12.08.21]

ちゃんとチェロ用のチケットも1席分用意したのに、チェックインして搭乗した後になってチェロの持ち込みはできないと言われ、結局、貨物室に預けるしか選択肢がなく、カッツ氏はロサンゼルス空港で無事チェロを受け取るまで生きた心地がしなかった…という気の毒な話。どうやらこれは、チェロの機内持ち込みを、発券したアメリカン航空は認めていたけど、たまたまその便を共同運航(コードシェア)していたウェストジェット航空は認めていない、という問題だったよう。

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こんどの週末、山中湖に高速バスで行ってきます。去年も経験しましたが、念のためもう一度、子供料金で取ったもう1席にチェロを載せていいんですよね?と発券窓口で確認してしまいました。

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タグ : チェロ事件簿 

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