2012.05.10
Thu

青いクレーコート

錦織圭選手が腹筋の故障で欠場しているので気づくのが遅くなったのですが、いま開かれているマドリッド・マスターズは、通常の赤い土のクレーコートでなく青いクレーコートで開催されているらしいですね!

こんな感じ。ナダル対ダビデンコの対戦。

……うーん、やっぱり見慣れないせいか、違和感があります。

報道によると、通常のクレーコートの土から酸化鉄など金属成分を取り除いて白くしてから青い染料で染めているのだそうですが、肝心の選手、特にクレーコートの王者ナダルジョコビッチは今のところ批判的で、今後「青いクレー」が定着、さらに普及するのかどうかは微妙なようです。

ちょうど、これまで「青いバラ」や「青いカーネーション」を作ってきたサントリーが、このほど「青いユリ」の開発にも成功したらしいですね[産経 12.05.09]。

[12日追記]
これを書いた後、ナダルは3回戦でベルダスコに、ジョコビッチは準々決勝でティプサレビッチに揃って負けてしまった!二人とも「来年もこのコートなら出ない」と言ったそう。二人の批判を読むと、滑る、バウンドが違う、といったコートの質への不満もさることながら、選手への周知やテストといった段階を十分踏まないで強行した主催者側への不満・不信があるよう。

このトーナメントのプロモーターは、元選手・コーチで今は実業家のティリアック。かつては同じルーマニアのナスターゼと組んで"悪役プロレスラー"風味を出していたし、ボリス・ベッカーのコーチだったこともある。プロモーターとしては、女性モデルをボールガールに起用したことでも話題になったはず。

[14日追記]
13日に決勝があり、優勝したのはフェデラー。「難しい大会になったし、動きにくかったが、とにかくベストを尽くそうとした。」 とコートへの不満は口にしなかったらしい。フェデラーはこの大会を終えて、ナダルを抜いてランキング2位に。

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