2012.01.24
(Tue)

ハープと合わせ練習

2月の発表会で弾くシューベルトのアルペジオーネソナタを、伴奏のハープを弾いてくださる方のお宅におじゃまして練習してきました。ピアニストとの初合わせも緊張するものですが、ハープ奏者の方ともなるとなおさらで、お会いして気さくな方だとわかるまでガチガチに緊張していました。きょうは打ち合わせも兼ねてR子先生も立ち会ってくださり、そばで聴いていろいろアドバイスしてくれたので助かりました。

発表会で弾くのは1楽章。冒頭の前奏9小節を聴いているだけで、もう幸せな気分…この曲を伴奏されるのは初めてとのことで、テンポの変わり目やブレスを入れる場所で止めてはお願い。 これまで合わせてもらったことのあるピアニストの方はこの曲の伴奏経験が豊富だったり、よく知っておられたりして、あまり説明をしなくても合わせてくださっていたので、今回のこれはこれでいい経験でした。

40小節からのチェロとの旋律の掛け合いなどは「ハープならでは」のキラキラとした音!

ハープは、ピアノほどは音が大きくなく優しい音というイメージでしたが、フォルテだとやはり相当な音量。 チェロは、相手がハープだからといって遠慮せずに大きな音を出してちょうどいいくらいみたいです。 前半のラスト、チェロの重音のピチカートなどは簡単にかき消されてしまうので、少し抑えていただくことにしました。

ハープはピアノの黒鍵にあたる半音をペダル操作で出すので、展開部の105-106小節あたりは(Des-Fes-Asの和音など)ハープならではの技術的な難しさがあるみたいです…なんだか申し訳ない。

2回目は少しテンポを上げて。だいぶこちらの息に合わせてもらえるようになりました。 華麗なるハープ名演集
吉野直子

合わせ練習としての成果は大いにありましたが、聴いていた先生からまたしても
「1回目から2回目くらいの出来でないと、もったいないですよ」
と注文。 やっぱり「初めは様子は見ながら」というテニス的メンタリティが抜けないようです。これを本番当日までにどう克服するかが課題。

関連:
ハープとチェロのリサイタル[過去記事 11.10.31]
また、日曜無伴奏チェロ日記のダンベルドアさんもハープの伴奏で同じアルペジオーネソナタの2,3楽章を弾いておられて注目しています。

関連記事

コメント

ハープの音量

ハープとは2回目の合わせをしてだいぶよくなってきました。ハープの音色はピュアですが音量は大きいです。コンバス並の共鳴胴であるだけでなく,たくさんの弦が共鳴します。オケでも消されないですね。ただし師匠によるとピアノより音色的には透明なのでチェロの音を掻き消さないそうです。

3楽章にもピチカートのところが続くのですが,そこはやはり少し押さえていただいています。

アルペジョーネソナタは転調が多いのでペダルを1小節の中で何度も踏み変えて大変です。

ちょっと遊びで1楽章を合わせたのですが,ペダルを書き入れていないので初見は難しいそうです。

こちらは2月5日が本番ですのでまた報告しますね。

2012/01/26 (Thu) 19:58 | ダンベルドア #mQop/nM. | URL | 編集

Re: ハープの音量

> ダンベルドアさん
ありがとうございます。3楽章のピチカートの箇所は美しいですよね。どうもハープとだとチェロのピチカートが「撥弦」どうし埋もれてしまうのでしょうか。
2楽章も合わせてもらおうと思っていたのですが、1楽章の合わせだけで大変そうだったので頼みそびれました…
また様子が聞けるのを楽しみにしています。

2012/01/26 (Thu) 23:10 | yoshi #mQop/nM. | URL | 編集

コメントの投稿


非公開コメント

トラックバック