2011.07.25
(Mon)

中木健二さんとお話しする

先週のある日、チェリストの中木健二さん[公式サイト]と都内でビールを飲みながらお話しする機会がありました。たまたま誘ってくれるチェロ仲間がいたおかげですが、こんなすばらしい機会を「ぬけがけ」してしまって、他のチェロ仲間にはなんだか申し訳ない(ごめんなさい)。

中木さんは現在活動拠点にしているフランスから一時帰国中。7月と8月は震災復興のチャリティコンサート、9月には地元名古屋でオーケストラとの共演があるそう[演奏会情報]。中木さんは、震災のすぐ後にメッセージつきで自分の演奏をYouTubeにアップしていたり、名古屋市と協力関係にある陸前高田市でコンサートを開く予定があるなど、震災復興のために何かしたいとの思いには人一倍強いものがあるように思われます。

7月28日船橋と8月5日名古屋でのチャリティコンサートでは、なんと中木さんにして弾くのは「人生初」というサン=サーンス「白鳥」など楽しめそうなプログラムになっているほか、会場に行った人はハッピーなビッグニュースが聞けるかも?

こんな一流奏者を前にして何を聞いたらいいか迷いましたが、バッハ無伴奏組曲のこと、ロココ変奏曲のこと、先日のチャイコフスキーコンクールのこと、クロアチアのチェロ2人組をどう思うか…など、なかなか他の機会では聞けそうにないお話をあれこれうかがってしまいました。

僕がアルペジオーネソナタを習っていることを知ると、白鳥もアルペジオーネソナタも
「はじめのほうの“シ”の音を取るとき、ちょっと緊張しますよね?」
と「意気投合」したのにはうれしくなりました(もちろん僕に話を合わせてくれたのに決まっているのですが)。

貴重な時間を頂いたことがとてもありがたく、ビール代ぐらいではお礼が足りないと感じたので、コンサートの宣伝にもなればと書きました。

中木健二さんの演奏でバッハ無伴奏チェロ組曲5番のジーグ[公式サイト 音楽より]。

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コメント

王子だ!

おお、中木健二さん!
1回は聴いておきたい奏者のお1人です。

私の友人がファンクラブの会長をしております(笑)
帰国された際には、仲間たちと親しく会食したりレッスンして頂いたりしているようです。
名古屋での公演には必ず行っているそうです。

きちんとした面識はありませんが、中木さんの最初の先生を存じ上げています。
本当に小さいときから面倒を見た子供が、立派な青年となって、日本を代表する奏者になる。
これは、指導者冥利に尽きるだろうなぁと思います。

第一線でご活躍中の方のお話しは、我々には遠く及ばずとも、とても興味深いですよね。
そして、そう。
貴重なプライベートの時間を、わざわざ自分たちのために割いてくださるのが、とてもとてもありがたいと感じます。
yoshiさんの興奮とお気持ち、良く分かります。

2011/07/25 (Mon) 18:29 | しゅごー #- | URL | 編集

Re: 王子だ!

> しゅごーさん
話すときもまっすぐ目を見て低くいい声で話すのが印象的な、すばらしい方でした。中木さんをよろしくお願いします(^^)

2011/07/26 (Tue) 19:18 | yoshi #mQop/nM. | URL | 編集

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