仮面舞踏会
浅田真央選手が使っている〈ポル・ウナ・カベーサ〉をチェロで、と考える前には当然、フリープログラムで使っているハチャトリアンの〈仮面舞踏会〉もチェロで弾いたら、と考えました。
こちらは、「オーケストラ譜からどの音を抜き出して、何番に弾かせるか」はさほど難しくなさそう(それほど迷う余地がなさそう)なのですが、絢爛たる雰囲気をどう残すのか(しかも演奏技量を考慮しながら)が難しそうだと思いました。相当な技量のある20人以上で弾いたら、迫力が出るかも知れません。
ハチャトリアンは意外に新しい人で、亡くなったのが1978年(だからまだ著作権が生きている)。1978年、モスクワ音楽院で開かれた彼の告別式では、この仮面舞踏会のワルツが演奏されたそうです(全音の楽譜の解説より)。

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