2017.05.28
Sun

犬がチェロ

毎回、人のように動く犬、耳につく歌で気になるCMを流している日清紡の企業CM。バッハのプレリュードかと思ったら…

今月からオンエアされているもののよう[日清紡ニュースリリース]。 バンドネオンの別バージョンも。

なぜ犬がチェロ?何のCM?そもそも何の会社?…と、見た人に疑問に思ってもらえれば成功、というCM。

タグ : CMのチェロ 

2017.05.16
Tue

デビスカップよりもエキサイティング

このところエリザベート王妃国際音楽コンクールのネタが多くなっていますが、これはF1バージョンに続いて2本目のPR動画。 「デビスカップ決勝戦のようにエキサイティング…」

映し出されているのはおそらく、コンクールが開催されているベルギーが決勝に進んだテニスの世界国別対抗のデビスカップ2015年決勝戦で、こちら側がベルギーのダヴィド・ゴファン選手、向こう側がイギリスのマレー選手ですね。ゴファン選手はこのところ強くなってきていて、錦織選手のランキングに迫る勢い。

そういえばこのコンクール、一次ラウンド参加者70人に地元ベルギーのチェリストは一人も選ばれなかったはずですが、それでも盛り上げようとアイデアを凝らしていますね。

[追記] ボブスレー・バージョンも。

2017.05.02
Tue

「走るビオラ」がフルマラソン挑戦

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先日、ビオラのコスプレでハーフマラソンを1時間19分台と速いタイムで完走したイギリスの音大生は、おととい30日にバーミンガムで開催された10キロレースにも同じビオラのコスプレで出場。約8千人の参加者中45位、36分32秒の好タイムでまたしても完走したそうです。その目立つルックスから地元のメディアなどにも取り上げられていました。

彼の目的は、アフリカの子どもたちに音楽教育の機会を提供するプロジェクトへの募金を呼びかけること。 専用のツイッターフェースブックのアカウントも作っていました。

10キロレースの前に公開された予告動画。

その彼は、今年10月のバーミンガム国際マラソンでいよいよフルマラソンに挑戦して「楽器の扮装によるフルマラソン完走」のギネス世界記録を目指すことを表明。それまでの歩みは、地元テレビ局が密着取材することになっているそうです。

これまでの成績を見ると、彼はフルマラソンも3時間を切る好タイムで完走するのは間違いなさそうに思え、音大生・音楽家としては世界的に見てもトップクラスのランナーではないかと思いますが、果たして音楽とマラソンの練習の両立ができるのか、なんだか心配になってきました…

チェリストでランナーといえば先日、フルマラソンを完走したその日にドボコンを弾いたかたの話がありましたね。

2017.04.04
Tue

ビオラのコスプレでマラソン新記録

イギリス・バーミンガムの音楽院でビオラを学ぶ学生が2日、リバプールで行われたマラソン大会にビオラのコスプレで出場し、ハーフマラソンを1時間19分32秒と、これまでの「楽器の扮装でのハーフマラソン完走」の世界記録を7分以上更新する世界新記録で完走したそうです[theStradより]。 viola-costume.jpg

1時間19分台というのは、市民ランナーとしては相当速いほうだと言っていいんだろうと思います。ちなみに、猫ひろしのハーフマラソンの記録は1時間13分46秒だそうです(2015年)。

しかし、「楽器の扮装でのマラソン」の記録なんていうものがあるのは知りませんでした。

これなら、あの東京マラソンでフルマラソンをチェロのコスプレで完走したかたも申請できるんじゃ…

2017.04.02
Sun

ヨーヨー・マと首席チェロ奏者が乱闘...

4月1日、ヒューストン交響楽団が発表したところによると、世界的チェリストのヨーヨー・マと同楽団が今年2月に共演した際、同楽団の首席チェロ奏者ブリントン・アヴリル=スミス氏とヨーヨー・マとが乱闘に及んでいたことがわかった…

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原因は、ヨーヨー・マの使うモンタニアーナ1733年のチェロ "Petunia"をめぐる「三角関係」で、 スミス氏が楽屋にあった"Petunia"と自分の楽器をこっそり入れ替えたことにヨーヨー・マが気づいて口論に… スミス氏は後に謝罪し、チェロはヨーヨー・マのもとに返された…とのこと。 ヒューストン交響楽団の公式発表はこちら

ヒューストン交響楽団、なかなかやりますね。

(※追記: Petuniaというとヨーヨー・マが1999年、ニューヨークでタクシーに忘れて有名になったチェロでもありますね)

スミス氏の名誉のために、彼の演奏でポンセ「エストレリータ」。ハイフェッツのバイオリン編曲(Fis-dur)に忠実に弾いていると思われます。

タグ : ヨーヨー・マ  チェロ事件簿 

2017.03.08
Wed

歌う建設作業員

オーストラリアのニュースから。シドニーの建設現場で働く作業員が、作業の合間に「誰も寝てはならぬ」を熱唱しているのを仲間が撮影した動画が、ちょっと話題になっていました[Slippedisc, 9news.com.auより]。

歌っているのは、ブラジルから仕事を求めてやってきた22歳のダヴィ・オリヴェイラさん。彼はお金を貯めて将来は音楽学校に進みたいと考えているのだそうです。

イギリスでは、救急隊員が「誰も寝てはならぬ」を歌っていたのを思い出しました[過去記事]。

2017.03.06
Mon

チェロの音色がするバイオリン弦

ときどきチェロ関連の情報もあるのでチェックしている The Violin Channelというサイトで知ったのですが、弦の「ヘリコア」を製造販売している米ダダリオ社では、このほど通常のバイオリンよりもオクターブ低い音がしてチェロと同様の音域が出せるバイオリン弦、Helicore Octave を発売したそうです。価格はEADG 4本セットで71.5ドルほど。

ダダリオ社の製品担当者の説明と、デモは0:35くらいから。

バイオリン弾きに「たまにはあのチェロの音色を出してみたい」というニーズがあるのだとすると、まあ微笑ましいことです。

ただバイオリン弾きが、この弦を使ってバッハのチェロ組曲やアルペジオーネソナタなど、チェロのレパートリーをガンガン弾き始めたらちょっといやなので、バイオリン弾きには教えないでおくことにします。

2017.02.26
Sun

空飛ぶチェリスト

カナダCBCのニュースから。カナダ・ニューファンドランド交響楽団の首席チェロ奏者、テオ・ウェバー氏が音楽以外に情熱を注いでいるのは、なんと飛行機製作

チェリストとしての活動の合間に自宅の小屋に籠り、楽譜の代わりに図面をにらみ、指をケガしないよう気をつけながら、自分で乗って飛べる自家用飛行機の製作に励んでいるのだそうです。

ウェバー氏「音楽も飛行機もワクワクするのは同じ。何か間違えるとすぐにわかってしまうところもね」。

2017.01.21
Sat

鍵盤ハーモニカでカルメン

去年、鍵盤ハーモニカでの演奏が話題になったメロディカ・メン(Melodica Men)が、今度は「カルメン」。

[ClassicFMより]

二人はピーボディ音楽院で学んだ友だち同士で、左のジョーさん(26)は作曲家として、右のトリスタンさん(24)はジャクソンビル交響楽団の首席トランペット奏者として活動中。 2年前、ジョーさんが祖父の家で古い鍵盤ハーモニカを見つけたのがきっかけで演奏動画をFacebookやYouTubeにアップしたところ評判になったのだそうです。地元のローカルテレビにもとりあげられていました。

公式サイトも作り、楽譜の販売も始めたよう。 KC 鍵盤ハーモニカ (メロディーピアノ) ブラック

決して音域の広くない、単純な楽器のはずの鍵盤ハーモニカ2本でここまでの表現ができることに驚いてしまいます。ただ、彼らが熱演すればするほどユーモラスに感じてしまうところは否めないのですが。

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