2017.03.08
Wed

歌う建設作業員

オーストラリアのニュースから。シドニーの建設現場で働く作業員が、作業の合間に「誰も寝てはならぬ」を熱唱しているのを仲間が撮影した動画が、ちょっと話題になっていました[Slippedisc, 9news.com.auより]。

歌っているのは、ブラジルから仕事を求めてやってきた22歳のダヴィ・オリヴェイラさん。彼はお金を貯めて将来は音楽学校に進みたいと考えているのだそうです。

イギリスでは、救急隊員が「誰も寝てはならぬ」を歌っていたのを思い出しました[過去記事]。

2017.03.06
Mon

チェロの音色がするバイオリン弦

ときどきチェロ関連の情報もあるのでチェックしている The Violin Channelというサイトで知ったのですが、弦の「ヘリコア」を製造販売している米ダダリオ社では、このほど通常のバイオリンよりもオクターブ低い音がしてチェロと同様の音域が出せるバイオリン弦、Helicore Octave を発売したそうです。価格はEADG 4本セットで71.5ドルほど。

ダダリオ社の製品担当者の説明と、デモは0:35くらいから。

バイオリン弾きに「たまにはあのチェロの音色を出してみたい」というニーズがあるのだとすると、まあ微笑ましいことです。

ただバイオリン弾きが、この弦を使ってバッハのチェロ組曲やアルペジオーネソナタなど、チェロのレパートリーをガンガン弾き始めたらちょっといやなので、バイオリン弾きには教えないでおくことにします。

2017.02.26
Sun

空飛ぶチェリスト

カナダCBCのニュースから。カナダ・ニューファンドランド交響楽団の首席チェロ奏者、テオ・ウェバー氏が音楽以外に情熱を注いでいるのは、なんと飛行機製作

チェリストとしての活動の合間に自宅の小屋に籠り、楽譜の代わりに図面をにらみ、指をケガしないよう気をつけながら、自分で乗って飛べる自家用飛行機の製作に励んでいるのだそうです。

ウェバー氏「音楽も飛行機もワクワクするのは同じ。何か間違えるとすぐにわかってしまうところもね」。

2017.01.21
Sat

鍵盤ハーモニカでカルメン

去年、鍵盤ハーモニカでの演奏が話題になったメロディカ・メン(Melodica Men)が、今度は「カルメン」。

[ClassicFMより]

二人はピーボディ音楽院で学んだ友だち同士で、左のジョーさん(26)は作曲家として、右のトリスタンさん(24)はジャクソンビル交響楽団の首席トランペット奏者として活動中。 2年前、ジョーさんが祖父の家で古い鍵盤ハーモニカを見つけたのがきっかけで演奏動画をFacebookやYouTubeにアップしたところ評判になったのだそうです。地元のローカルテレビにもとりあげられていました。

公式サイトも作り、楽譜の販売も始めたよう。 KC 鍵盤ハーモニカ (メロディーピアノ) ブラック

決して音域の広くない、単純な楽器のはずの鍵盤ハーモニカ2本でここまでの表現ができることに驚いてしまいます。ただ、彼らが熱演すればするほどユーモラスに感じてしまうところは否めないのですが。

2016.12.30
Fri

ピアノのハプニング

ピアニストがリサイタル本番でピアノの不調に気づいたら…26日、オランダのロッテルダムで開かれたエリアン・ロドリゲスさんのリサイタルでのこと。

[Slippediscより]

1曲目のショパンを弾き始めたところ、すぐにペダルの不調に気づき(1:45くらい)、スタッフに対応を依頼したものの時間が掛かる…そこでエリアンさんはペダルの不具合を面白がるように別の曲を弾き始め(3:00くらいから)、ついにはピアノと一緒に奈落に消えていった(5:00~)かと思うと、取り替えた別のピアノと一緒にせり上がってきて(6:10~)、再びリサイタルを続行したということです。

ピアノの不調がわかって、聴衆や関係者はドキドキしたでしょうが、彼女の明るい笑顔とパフォーマンスに救われた気がしたことでしょう。

2016.11.11
Fri

マネキンチャレンジ

アメリカのオレゴン交響楽団が、最近インターネットで流行している「マネキン・チャレンジ」(#MannequinChalenge)に挑戦…。これはただ大勢がマネキンのように固まった様子を動画にして投稿するというだけのお遊びで、先月末くらいからアメリカで流行しているよう。

チェロの一人など、いったいどういう態勢なのかよくわからない…。

流行の背景に大統領選挙が関係あるのかと思いましたが、どうやら関係なく、べつにトランプ新大統領誕生にみんなが言葉を失って固まってしまったわけではなさそう。

[追記] 13日から始まるテニスのATPツアーファイナルに出場する錦織選手ら世界のトップ8人も、スーツ姿でのぞんだ前夜祭でマネキン・チャレンジ!

2016.10.31
Mon

チェロウィーン

アラスカでチェロとアウトドア活動とを楽しむグループAlaska Cello Intensive [過去記事] の子どもたちが、早くも雪をかぶったアラスカの大地にハロウィーンのいたずら。

さすがアラスカの子たちは、いたずらのスケールも、チェロケースの扱いかたもちょっと違う…。きょう31日にはハロウィーンにちなんだチェロ・アンサンブルのコンサート「チェロウィーン(Celloween)」というのを開くことになっているそうです。

2016.10.20
Thu

歌う救急隊員

イギリスのリバプールで、昼休み中の救急隊員がプッチーニのオペラ「トゥーランドット」の「誰も寝てはならぬ」を熱唱…

歌っているルイス・クイン氏(37)は、アメリカで声楽を学んできたものの、今は地元リバプールに帰って救急隊員として働きながらロイヤル・リバプール・フィルハーモニー管弦楽団の合唱団で歌っているのだそう。彼の経歴を知った同僚が先週、自分の妻に見せるからといって歌うように頼み、その動画を投稿したところ、5万回以上再生されて話題になったのだそう。

クイン氏は搬送する患者のために歌うこともあるとか(そのときはまた別の曲だと思いますが)。

広報担当者「救急隊に多才な隊員がいることを誇りに思う。サイモン・コーウェル氏(人気テレビ番組の審査員でスーザン・ボイルやポール・ポッツを世に出した人)は手を出さないで欲しい。彼は私たちのもので、リバプールの人々は彼を必要としている」。

[ClassicFM経由DailyMailより]

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