2017.08.20
(Sun)

ステパン・ハウザーの小径

前にも書いた 2 CELLOSの母国、クロアチアのイストリア半島のアドリア海をのぞむ散歩道に、歩くことが趣味だというステパン・ハウザーの名前がつけられてオープン。今月6日、ハウザー本人も参加して、「ステパン・ハウザー・プロムナード」の開通を祝うイベントがあったのだそうです。そのときのようす。

バックに流れるのは、クロアチア伝統のクラパという男声合唱の歌だそう[Wikipedia]。ハウザーがチェロを弾くところも後半に少し。

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2017.08.07
(Mon)

2CELLOSの新作ビデオ

このところ映画音楽を題材にしたアルバム「スコア」から1曲ずつ新作動画を発表している2 CELLOSが4日に発表した「ゴッドファーザー・愛のテーマ」。演奏動画じたいが映画「ゴッドファーザー」(米1972年)そのもののような…

結婚式での演奏に呼ばれた2CELLOSの二人を狙う怪しい二人組。 黒幕は花嫁の父でマーロン・ブランド風のゴッドファーザーか?2CELLOSあやうし!と思ったら…

この新作ビデオを知らせる2CELLOSのフェースブックには、拳銃で人を撃つ描写があまり適切でないのではないかというコメントも一部ありました。確かに元の映画が作られた約半世紀前とは社会背景も人の感じ方も違うから、もう少し間接的でマイルドな映像表現でも十分だったかも知れない。 スコア 2CELLOS

この撮影は、二人の母国クロアチアのイストリア半島のワイナリーで行われたのだそう。 左のステパン・ハウザーは同じイストリア半島のプーラという街の出身だから、これも郷土愛か。

ちょうど上の動画のニュースを探していたら、やはりイストリア半島のラカリという街の海をのぞむ遊歩道にステパン・ハウザーの名前がつくことが決まり、きのう6日、ステパンも出席してその開通式があったそうです[Total Croatia News, Stjepan Hauser Facebook]。 そういえば、ステパン・ハウザーはどこでも何時間でも歩くのが好きだと以前インタビューで言っていたのを思い出しました。

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2017.06.07
(Wed)

2CELLOSの生放送中のハプニング

世界ツアー中のクロアチアのチェロ二人組 2Cellosは6日朝、ドイツZDFの朝の情報番組 Morgenmagazin に出演して生演奏したところ…

番組ツイッター「チェロが突然ストライキを起こしてしまった」。駒が飛んだんですね。

そこでステパン・ハウザーが即興でバッハ無伴奏1番プレリュードを演奏…

スコア
2CELLOS 激しい演奏でどちらかのチェロを調整する必要が出たとき、もう片方がバッハを弾いて間をもたせる…というシーンは来日公演のときにもあった気がします。 常に世界をツアーしている彼らのこと、さすがにハプニングにも慣れたものですね。2cellos_score.jpg

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2016.07.03
(Sun)

チェロ・ビエンナーレ2016

今年もアムステルダムでチェロ・ビエンナーレが10月20日から10日間にわたって開催されるそうで、プログラムと予告動画が公開されていました。

チェロ・ビエンナーレは、オランダのアムステルダムで2年に1度開催されるチェリストのお祭りで、世界的なチェリストたちのコンサートやマスタークラス、それにオランダ国内のチェロ・コンクールやその他の関連イベントが連日繰り広げられるもの。

今年参加するチェリストは、ミッシャ・マイスキー、ジャン=ギアン・ケラス、アントニオ・メネセス、タチアナ・ヴァシリエヴァ、ダニエル・ミュラー=ショットらの他、 前回に引き続き2CELLOS、それにベルリンフィルの12人のチェリストたちも!オランダからはもちろんアンナー・ビルスマ、ピーター・ウィスペルウェイも。

2CELLOSは、22日土曜日の何と夜12時から "Late Cello Night - 2CELLOS Unplugged"と題して、弦楽アンサンブルと共演するコンサート。アムステルダムの人たちは皆自転車に乗るから最終電車を気にしなくていいのでしょうか?…

ベルリンフィルの12人のチェリストたちは最終29日に公演があるよう。

前回2014年にマイスキー、ソッリマと2CELLOSの共演があったように、今回も意外なチェリストの共演があるのを楽しみにしています。

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2016.05.16
(Mon)

ショスタコーヴィチ「5つの小品」

発表会後のパーティでR子先生とデュオで弾かせてもらったのがショスタコーヴィチ「2つのヴァイオリンのための5つの小品」。 この曲を初めて知ったのは、あの2 CELLOSの二人が第1曲「プレリュード」を弾いたこの演奏。

これをいつかR子先生と弾かせてもらいたいと、実は機会をねらっていました。

後で知ったのは、ショスタコーヴィチ(Dmitri Shostakovich)が書いた映画音楽から、アトフミヤン(Levon Atovmyan)という人が5曲選んで、ピアノと2つのヴァイオリンのために編曲した小品集の1曲らしいということ。 ショスタコーヴィチ作と聞くと大抵の人が意外そうな顔をするから、ショスタコーヴィチが「セカンドワルツ」(「ジャズ組曲」)で見せたような“別の顔”でしょうか。ヴァイオリンの楽譜が5 pieces(または 5 stücke)というタイトルで出版されていて、これをオクターブ下げするとチェロでも弾けるわけ。 Ave Maria (アヴェ・マリア)堀了介&堀沙也香

こうして2本のチェロで全曲弾いておられるのが、堀了介先生と堀沙也香さんの父娘デュオで、先日の「チェロの日」コンサートでも聴かせてくださったほか、右のCDにも[amazon]。

おふたりに直接お話をうかがったら「アマチュアでも弾いて楽しめますよ」(「最後のポルカは難しいけど」)とのことだったので、楽譜を手に入れて練習してみていました。

きのうのパーティでは、「プレリュード」と「ガボット」の2曲を私が1番、R子先生が2番で。 プレリュードの後半は上の2CELLOSにならって楽譜通りの(高い)音域で弾きました。

こんな曲でR子先生を独り占めしてしまって、ほかの生徒たちに妬まれたとしたら、ある意味、演奏は成功だったということ…

ヴァイオリン2本による全曲の演奏。プレリュード(0:28~)、ガボット(3:00~)、エレジー(4:30~)、ワルツ(7:11~)、ポルカ(9:13~)。

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2016.01.14
(Thu)

バロンドール授賞式で2CELLOSが演奏

サッカー界の年間最優秀選手らを表彰する国際サッカー連盟(FIFA)の表彰式が11日、スイスのチューリヒで開かれ、男子の2015年の年間最優秀選手バロンドール(Ballon d'Or)にはアルゼンチンのメッシ選手が選ばれましたが、その授賞式のオープニングであの2 CELLOSの二人が演奏していました。

2 CELLOSの二人が演奏したのは、一昨年AC/DCをカバーした "Thunderstruck"。

世界中でたくさんの人が注目するサッカー界の大イベントでチェロ奏者が演奏するのは画期的なことじゃないでしょうか?

授賞式の様子は、日本ではWOWOWで生中継されていました。午前2時過ぎからだったので、よほどのサッカーファン(かよほどの2 CELLOSファン)しか見ていなかったかも知れませんが、WOWOW加入者はWOWOWオンデマンドで17日まで見ることができるようです(YouTubeにも動画がありましたが、いずれ消されてしまうかも)。

見た限りでは、まだオープニングということもあり、会場は盛り上がるというより二人の激しい演奏にあっけにとられているといった感じに見えましたが…

2 CELLOSのFacebookには、サッカー界のスターたちと一緒になれてうれしそうな二人の写真がいくつかありました。

ステファン・ハウザーはあいかわらず元気で、得意の舞台に寝そべって演奏する姿も。ルカ・スリッチはヒゲを伸ばすようになったんですね。

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2015.09.17
(Thu)

2CELLOSのサントリー・ホール公演がWOWOWで

2CELLOSが今年来日して7月2日にサントリー・ホールで行ったクラシックのプログラムの公演が、20日日曜日WOWOWライブで放映されるようです。

2CELLOS ON THE ROAD プレミアム・コンサート in JAPAN [WOWOW] 9月20日(日)夜10:00~から

このときの曲目は、「ガブリエルのオーボエ」など今年6月ステファンが首を痛めた後に母国クロアチアで行った復帰公演に近いものだったはず。弦セクションでは、ヴァイオリンの枝並千花さんが弾いておられたようですね。

20日の放映では、夜8:30からも2CELLOSのライブの放映がありますが、こちらは2013年のザグレブでのものなので、録画予約はお間違えなく…。

サントリー・ホール公演にもあったヴィヴァルディの2つのヴァイオリンのためのコンチェルト。

[20日追記]
《曲目》
チェロバース(2CELLOS)
ガブリエルのオーボエ(モリコーネ)
オブリビオン(ピアソラ)
2本のヴァイオリンのための協奏曲 RV 522(ヴィヴァルディ)
タイスの瞑想曲(マスネ)ハウザー
愛の悲しみ(クライスラー)ハウザー
ヴォーカリーズ(ラフマニノフ)スリッチ
チャルダッシュ(モンティ)スリッチ
2本のヴァイオリンのための協奏曲 BWV 1043(J.S.バッハ)
モンバサ(ジマー「インセプション」より)
《アンコール》
スムーズ・クリミナル(マイケル・ジャクション) 後ろの弦セクションの奏者たちがうれしそうに手拍子してて、まるで観客モード。
下は後日公開された動画。

無伴奏チェロ組曲第1番プレリュード(バッハ) ハウザーがスリッチの弦交換の間に。
G線上のアリア(J.S.バッハ)
With or Without You(U2) 演奏前に二人が照明を落としてというポーズ。アーティストの急なリクエストにも答えるサントリーホール。

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2015.06.11
(Thu)

2CELLOSが復帰公演

2CELLOSが9日、クロアチアのザグレブで無事、復帰公演を行ったようです。

写真は会場になったリジンスキー・ホールのFacebookで見ることができますし、聴衆が撮ったと思われる動画がいくつかYouTubeにアップされていました。

この日はクラシックのプログラムで、曲目は以下のものだったようです。なかなか心憎いプログラムですね。

モリコーネ「ガブリエルのオーボエ」
ピアソラ「オブリビオン」
ヴィヴァルディ 2本のヴァイオリンのための協奏曲 Op.3-8 RV 522
ブルッフ「コル・ニドライ」
ヘンデル「オンブラマイフ」
マスネ「タイスの瞑想曲」
クライスラー「愛の悲しみ」
ラフマニノフ「ヴォーカリーズ」
モンティ「チャルダッシュ」
バッハ 2本のヴァイオリンのための協奏曲 BWV 1043
《アンコール》
Mombasa
Smooth Criminal
With Or Without You
[クロアチアの音楽ニュースサイト: Perun.hr(クロアチア語)より]

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2015.06.09
(Tue)

2CELLOSがビーチバレーの大会で国歌演奏

ステファン・ハウザーの首の故障で心配されていた2CELLOSのふたりは7日、 母国クロアチアのアドリア海に面した街ポレッチで行われたビーチバレーボールの国際大会の会場に登場し、クロアチア国歌を演奏したそう。

150609.jpg

写真は大会のInstagramから。

この国歌は、Lijepa naša domovino(私たちの美しい故国)という、クロアチアが1991年ユーゴスラビアから独立したときからの国歌なのだそう。

2CELLOSのふたりは、きょう9日、ザグレブでステファンの復帰後初のコンサートに臨むはずですが、ステファンは元気そうですね。

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2015.05.20
(Wed)

2CELLOSの来日公演は予定通り(今のところ)

6月に来日を予定している2CELLOSのステファン・ハウザーが首の故障ということで、心配されている方が多いのでしょう。 17日、2CELLOSの二人から日本のファンへ、首は心配ない、日本に行くのが楽しみ、というメッセージ。

(ソニーミュージックに字幕付き版

これが、先月下旬にステファン・ハウザーが首を痛めてから、約4週間ぶりに首に巻いていたギプスのようなものが取れた姿。それまでは、クロアチアに帰って家族のそばで静養したり、ジムで体を鍛えている姿をSNSに投稿していましたが、ずっと首に白いものがありました。

6月22日から始まる来日ツアーまでの2CELLOSのスケジュールを見ると、6月9日と10日に母国クロアチアのザグレブで復帰後最初のコンサート。6月13日から16日がドイツ各地でのツアー。

9日と10日のザグレブのコンサートは、珍しくクラシックのプログラムで、二人がヴィヴァルディ、ボッケリーニ、ソッリマ、モリコーネ、ピアソラ、マスネ、ブルッフ、クライスラー、ロッシーニ、パガニーニ…の曲を弾くそうですから[Facebook - 2CELLOS u Lisinskom]、あまり激しい演奏をしなくてもよさそうで、“復帰初戦”としてはちょうどいいかも知れません。とにかく、こことドイツツアーとで、ステファンが元気になったことが確認できそうです。

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