善福寺手帳

ぜんぷくじてちょう

User Tag [カルテット ]を含む記事一覧

カルテット・レッスン

8月に本番で弾くベートーベンの弦楽四重奏Op.18-4のS先生のレッスン。 このS先生に室内楽を見てもらうといつもパッと視界が開けるような、その曲がますます面白くなってくるような、そんな気がする。 このベートーベンOp.18-4についても先生の言うことが面白い。1楽章の冒頭はオーケストラになったつもりで。 2楽章、謹厳実直な職人が仕事をしている感じ。3楽章、ミステリー要素。4楽章、何か油っこいものを食べてから… もち...

室内楽コンクール

大阪で行われていた大阪国際室内楽コンクールのようすを少しだけインターネット中継で見た。室内楽に取り組む若手(15~35歳)のトップレベルの奏者たちが世界から集まる3年に1度のコンクールで、出場団体を見るとすでに実績ある常設のグループが遠く欧米からも参加しているのが目についた。 音楽を学ぶ過程としてでなく、ひとつの到達点として室内楽に賭ける彼らの精妙なアンサンブルを見ていると、 この人たちはどのように室内...

ベートーベン弦楽四重奏第4番

土曜日、二日酔いを押してベートーベン弦楽四重奏第4番Op.18-4の合わせ。1~4楽章を行きつ戻りつ、2時間ほど。 これまでカルテットというと、初めて弾いたドボルザーク「アメリカ」がずいぶん背伸びだったものの、 以降はモーツァルト「狩り」、ベートーベンの1番Op.18-1、そしてボロディンの2番(1楽章)とわりあい「健全」な道を歩んでいる中で、S先生にもアドバイスをもらって選んでもらったのがこの曲。ベートーベンらしい情熱...

東京クヮルテットのストラディバリウスセットがハーゲン・クァルテットへ

昨年までで活動を終えた東京クヮルテットが使っていた日本音楽財団所有のストラディヴァリウスセット「パガニーニ・セット」は、ハーゲン・クァルテットに貸与されることになったそうです[やくぺん先生うわの空 14.03.06 より]。 発表リリース。 Since summer of 2013, the Hagen Quartett has been performing on instruments made by Antonio Stradivari, known as the "Paganini" quartet, generously on loan by the Nippo...

新国立劇場「OPUS」

弦楽四重奏団を描いた演劇「OPUS」を新国立劇場で観てきました。 リーダーで第1バイオリンの段田安則、少し調子者の第2バイオリンの相島一之、 天才肌で最も厳しい耳を持つが精神が不安定なビオラの加藤虎之介、 何かにつけ丸くおさめようとするチェロの近藤芳正、そこに新しく加わる若いビオラの伊勢佳世という配役と、そこで展開される人間関係のもつれは、いかにもそんな弦楽四重奏団がありそうな感じ。 キャストはこの5...

山の上でシューベルト

毎年、イタリア北部ドロミテの山の上にチェロを担いで登るマリオ・ブルネロが、今年7月に弾いたシューベルトの弦楽五重奏の映像がYouTubeにありました。 このシューベルトの弦楽五重奏曲D.956 Op.163といえば、チェロ2本が活躍する曲というだけでなく、あの「クヮルテットのたのしみ」の中でも「この編成で最も素晴らしい」とされていた曲。 ...まったく信じられぬほどの美しい響きを5つの楽器からつくりあげた。この形式...

アンサンブル発表会が終わってこれからの予定

11日のアンサンブル発表会は、本番を迎えるまでがちょっと大変で、少々疲れた。 なにしろ4組6曲は多すぎた。 これだけあると個人練習の時間はともかく、合わせ練習のスケジュール調整が大変になる。 時間だけでなく、人とのやりとりに疲れたりすることもある。 グループによって、慎重に練習を重ねるグループと「まあなんとかなるよ」と早々と割り切るグループもある。 だいたい後者のほうがあぶない。 アンサンブルは、...

アンサンブル発表会

オーケストラ団内のアンサンブル発表会本番。 4組6曲で本番を迎えるというのは初めての経験で、おのずと準備にも濃淡が出てしまうもの。 その点いちばんよく合わせ練習をしたボッケリーニの弦楽三重奏は安心して、楽しみながら弾くことができた。 問題のボロディン弦楽四重奏第2番1楽章は、練習してきただけのことはできたように思うが、今回個人的にはいちばん練習した冒頭のチェロの旋律はどうだったか…。もっと音量が出せた...

本番直前ボロディン合わせ

11日に発表会で弾く曲の中で最も時間をかけて準備してきた曲のひとつ、 ボロディンの弦楽四重奏曲第2番1楽章の合わせとS先生のレッスン。 なにしろこの曲はチェロのために書かれたと言ってもいいほど「チェロがおいしい」曲。 その曲を弾いて、なるほどいい曲だね(おーいお茶のCMでも流れているし…)と言ってもらえる──あいつが弾くと台無しだ、とは言われない── 程度には弾きたい、というのが今回の目標。 そのために冒頭の...

MLB試合前のアメリカ国歌をあのカルテットが演奏

今月初め、出発が遅れた飛行機の中で演奏を披露したフィラデルフィア管弦楽団のメンバーは、ニュースでとりあげられて一躍有名になったらしく、今月19日の地元フィラデルフィアでのMLBフィリーズの試合前、アメリカ国歌を弦楽四重奏で演奏したようです。 MLBの試合前の国歌といえばアカペラ独唱が定番ですが、弦楽四重奏での演奏はめずらしいのではないでしょうか? ....

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yoshi/吉岡

  • Author:yoshi/吉岡
  • プロフィール。東京都杉並区善福寺より、あたりを見回す。

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